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流れる星のように
第2章 母と姉
晴夫は呼吸を整えると、お腹を拭いた。
そして再び華子を抱き締め、対面座位になった。

「華子は、セックスが本当、好きなんだなぁ。まだイケそうだね。華子は絶倫なんだね。」

華子に熱いキスをすると、再度ペニスが硬くなり
華子を入れた。

「気持ちいい?」

「気持ちいいわ。」

「華子に繋がれて幸せだよ。離れたくない。」

「私も離れたくない…わ。」

一瞬、悠の事が脳裏を横切った。

悠君、ごめんなさい。
悠君が好きなのに…私…

やっぱり私は変なんだわ。

悠が好きなのに、晴夫とのセックスが好きな自分は
複数の男と関係を平気で持てる母親と同じなんだと
悲しく思っていた。

晴夫は優しく華子に触れた。

二人は抱き締め合いながら裸のまま朝を迎えていた。

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