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Blindfold
第10章 唇

様子がおかしい。


火照った顔。


苦しいのか、息をするたびに肩が上下する。




「店長、もしかして熱が────」



「桜………」



ズンっと、店長の体重が私の肩に掛かった。



そして、店長の身体の異常な熱さにハッと息を飲む。



誰か呼ばないとっ……




「あのっ……店長っ…病院に──」





さらに体重が掛かって、グッと歯をくいしばる。




許してくれ──────





焦る私の耳元で、店長はそう呟いたまま意識を失った。




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