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田園シンデレラ
第3章 シ
「いや。こんな綺麗なおねーさんが90キロ当てまくりだとは思わなかった」
「ふふ」

「ストレス発散」

そんな風に言えば、隣の大学生は
「なに?ストレスって?豪さん?」
「まぁね」
「いい男だろ?こんな田舎に引っ込んでるのがもったいないぐらい」
「・・・あの男、私に手を出さないのよ」

大学生にこんな事言っていいのか?
まぁ、良いか。

「う~ん」
と、少し考えた後、大学生は
「これはさ?俺が言ったってナイショだよ」
「うん」

「豪さんが、じいちゃんが死んだあとに畑を継ぐって帰ってきたのが
え~っと10年ぐらい前かな?
俺は小学生だったから」
「うん」

「その時、一人で来たんじゃないんだ」
「え?」
「婚約者も一緒に来たんだよ」
「・・・・」
「響子さんみたいに綺麗な、都会のおねーさんって感じの」
「・・・・」
「豪さん、きっと都会の大学ではモテたんだろ。
小学生のオレから見てもかっこ良かったから」
「うん」

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