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嘘でもいいから
第10章 あの小さな手〜想side〜
……………………

母さんの死後、
俺は全部の女たちを切った。

いや、学生時代からの友達だった
真奈美だけは
どうしても別れないと言って…
俺は真奈美を受け入れた。


皮肉なことに
母さんの死で俺はやっと
穏やかな気持ちを取り戻したんだ。


そしてそんな俺を支配し始めたのは

…優花の存在。


もう成人式も済んだ優花…
きっと可愛くなったんだろうな。


以前、あの街に行ってみた時、
父さんと優花はすでに引越した後で…
俺は二人に関する手掛かりを
全く持っていなかった。


一目会いたい…


そして
母さんの死も伝えなくてはいけない。
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