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嘘でもいいから
第3章 偶然の出逢い
「優花ちゃんさ…この荷物…
もしかして誕生日だったっけ。」


ふと気が付くと、バッグや
プレゼント…などの私の荷物は
全て向井さんが持って歩いていた。

私…かなり酔ってるな…


「はい、明日…あ…荷物すみません…」


いいからいいからと、
私の手が届かない高さにまで
荷物を上げてしまう向井さん。


「じゃあ…来週の金曜日!
ディナー奢るよ。誕生日プレゼント。」


「そんな…いいです、いいです…」


手を振ってみるものの
力が全然入らない。

そんなやり取りをしていると、
あ…れ?何か…
タクシー乗り場の手前の暗がりに
いつの間にか追い込められていた。
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