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約束~リラの花の咲く頃に~Ⅲ Love is forever
第8章 【想い】
「―和泉君」
 莉彩の唇から吐息のように慎吾の名が落ちた。促されるままにフラワーショップとは続きになっているカフェに入り、入り口近くのテーブル席に座った。
 フラワーショップと同様、カフェのスペースもさして広くはなく、二人がけの丸いテーブルが五つほど置いてあるだけだ。丁度、テーブル席から少し離れた場所、向かいの壁側につるバラが植わっていた。
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