この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
タケルと恭子の1224
第3章 22:00

その時だった




恭子は

タケルから
手を放し

こたつから
両手を出して
テーブルに
突っ伏した



恭子が
腕の中に
顔をうずめると


柔なそうな
髪が

肩を滑った




綺麗に塗られて
繊細にキラキラと光る

恭子の爪が



綺麗だった







「タケ…」





「…ん?」







「あたし



田舎に帰ろうと思うの」








一瞬





タケルの

呼吸が止まった
/37ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ