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王子と専属メイドの戯れ
第1章 登校
「!!!!!」



光騎さまはとうとう、制服のリボンに右手を絡め始めました。



リボンはわたしの胸の真ん中にキツく結ばれています。




やっ…光騎さま?!




右手がリボンをいじるたびに、掠めるようにわたしの胸に光騎さまの手が当たります。




「はっ……!っ…はっ……」



わたしはなんでこんなにドキドキしているんでしょう。


光騎さまのサワサワで体がすごく敏感になってしまっています。




声を出しちゃダメなんて…苦しいです光騎さまっ





もう爪やすりをかけることもままなりません。





「里音…どうしたの?手が止まってるよ?」




「…っ…」



「それにしても、リボン、随分硬く結んでるね。それに……なんだか去年より位置が上になったね?」




クルクル


光騎さまはリボンの端を指に絡め始めました。


「…??」



なにをなさるつもりなんだろう?




あっ


また光騎さまの手が胸を掠めました。

今度はさっきより、ゆっくりこすれた気がします。



あっ…また……っ






「ねぇ、里音。息荒くしてどうしたの?涙目になってるよ?そんなに声我慢するの辛い?」



光騎さまは顔を寄せると甘くわたしにそう問います。


わたしは声を出せず、ただ見つめることしか出来ません。



その間にも、リボンを全体弄びながらサワサワと掠める指先がわたしを刺激し続けます。




「体がビクついてるよ?なんでそんないやらしい顔してるの?」




えっ…わたしいやらしい顔…してるんですか?




「……っ…」



「顔を横に振ってもダメだよ。すごい感じてる顔してる。俺に触られて感じちゃったの?」


やだっ…恥ずかしいです…っ



わたしは必死に顔を横に振ります。


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