この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
王子と専属メイドの戯れ
第1章 登校

「……!!!!」
ビクンっ
光騎さまの手が首筋からさらに下の鎖骨に触れてきました。
制服から覗く鎖骨を指先でツーーーーと左右になぞります。
声を我慢するのがこんなに辛いなんて…っ
わたしはなんとか声を我慢していたものの、触れる指先に体はビクついてしまいました。
スーッと撫でるたびに、体がどんどん敏感になってしまうんです。
「…っ…!!……!!」
「……里音?どうしたの?」
光騎さまは甘く囁きます。
視線だけ光騎さまに向けると、すぐ近くに光騎さまの笑顔がありました。
声を出せないのだから、答えることは出来ません。
「体が震えてるけど」
わたしは黙ってフルフルと首を横に振りました。
手間取っていた爪やすりを気合いを入れてまたし始めます。
「ふふ…頑張るね」
光騎さまそうおっしゃると、更に右手を大胆に動かし始めたのです。
ビクンっ
光騎さまの手が首筋からさらに下の鎖骨に触れてきました。
制服から覗く鎖骨を指先でツーーーーと左右になぞります。
声を我慢するのがこんなに辛いなんて…っ
わたしはなんとか声を我慢していたものの、触れる指先に体はビクついてしまいました。
スーッと撫でるたびに、体がどんどん敏感になってしまうんです。
「…っ…!!……!!」
「……里音?どうしたの?」
光騎さまは甘く囁きます。
視線だけ光騎さまに向けると、すぐ近くに光騎さまの笑顔がありました。
声を出せないのだから、答えることは出来ません。
「体が震えてるけど」
わたしは黙ってフルフルと首を横に振りました。
手間取っていた爪やすりを気合いを入れてまたし始めます。
「ふふ…頑張るね」
光騎さまそうおっしゃると、更に右手を大胆に動かし始めたのです。

