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イケない秘め事
第16章 愛美の奮闘
「愛美?寝てるのか?」
目を開けると、目の前に悠祐がいた!
「あっ!お兄ちゃん!もう、お昼?」
「ただいま。愛美。」
「お帰り。」
抱きついてきた。
部屋が綺麗になってるし、ベランダには、お布団が干してあったり、洗濯物が干してある。
「頑張ったな。愛美」
俺は、愛美の頭を撫でた。
昼飯を食いながら、
「お前、学校どうする?行けるか?」
「高校?」
?記憶戻った?
「ずっと、病欠だと大変だろ?いまの所をやめて、元気になったら、定時制高校とか行くとか。」
「うん。考えてみる。お兄ちゃん、直ぐに会社行っちゃう?」
「いや、すぐじゃないよ。」
「良かった~。朝、ちょっと怖かった。」
俺は、愛美の肩を抱いた。
「偉いぞ。頑張ったじゃん。」
「お隣の人、綺麗だった。」
「だろ?けど、俺は、愛美の方が好きだ。愛美の顔も声も息も身体も好きだ。愛してる。」
「お兄ちゃん。大好き。」
会社に戻る時間になった。
愛美の事が気掛かりだったけど、仕事をこれ以上延ばせない。
「6時迄には、帰るから、夕飯作っててくれる?」
コクン…
「じゃ、行ってきます。」
「いってらっしゃい。」
玄関に鍵を掛けて、ソファに座る。
「あっ!お布団!!」
愛美は、急いで、洗濯物やお布団を部屋に入れた。
洗濯物も畳み終えると、不意にチャイムが鳴った。
覗き窓から見ると、お隣の田所さんがいた。
「こんにちは。お邪魔していいかな?ケーキ食べない?」
「はい。」
恵美さんは、小さな女の子を連れていた。
部屋に通して、お茶を入れた。
「あっ、いいよ、いいよぉ。」
元気にを皿に移した。
女の子が、騒いでる。
二人で、コーヒーを飲みながら、ケーキを食べる。
女の子は、「りず」と言って、今、2歳。結構喋る子だ。
「愛美ちゃん、可愛い。今、高校生?」
「はい。何年?」
「2年です。17歳です。」
「え~、若い!私、その頃には、りずがお腹にいたよ。」
「えっ!!じゃ、今…」
「この間、二十歳になったの。旦那も同じ歳。」
「旦那さんと仲いいですか?」
「割りとかな?けどね、りず命!可愛くて、仕方がないみたい。」
「凄いですねぇ。子供かぁ。私もいつかほしいな。」
目を開けると、目の前に悠祐がいた!
「あっ!お兄ちゃん!もう、お昼?」
「ただいま。愛美。」
「お帰り。」
抱きついてきた。
部屋が綺麗になってるし、ベランダには、お布団が干してあったり、洗濯物が干してある。
「頑張ったな。愛美」
俺は、愛美の頭を撫でた。
昼飯を食いながら、
「お前、学校どうする?行けるか?」
「高校?」
?記憶戻った?
「ずっと、病欠だと大変だろ?いまの所をやめて、元気になったら、定時制高校とか行くとか。」
「うん。考えてみる。お兄ちゃん、直ぐに会社行っちゃう?」
「いや、すぐじゃないよ。」
「良かった~。朝、ちょっと怖かった。」
俺は、愛美の肩を抱いた。
「偉いぞ。頑張ったじゃん。」
「お隣の人、綺麗だった。」
「だろ?けど、俺は、愛美の方が好きだ。愛美の顔も声も息も身体も好きだ。愛してる。」
「お兄ちゃん。大好き。」
会社に戻る時間になった。
愛美の事が気掛かりだったけど、仕事をこれ以上延ばせない。
「6時迄には、帰るから、夕飯作っててくれる?」
コクン…
「じゃ、行ってきます。」
「いってらっしゃい。」
玄関に鍵を掛けて、ソファに座る。
「あっ!お布団!!」
愛美は、急いで、洗濯物やお布団を部屋に入れた。
洗濯物も畳み終えると、不意にチャイムが鳴った。
覗き窓から見ると、お隣の田所さんがいた。
「こんにちは。お邪魔していいかな?ケーキ食べない?」
「はい。」
恵美さんは、小さな女の子を連れていた。
部屋に通して、お茶を入れた。
「あっ、いいよ、いいよぉ。」
元気にを皿に移した。
女の子が、騒いでる。
二人で、コーヒーを飲みながら、ケーキを食べる。
女の子は、「りず」と言って、今、2歳。結構喋る子だ。
「愛美ちゃん、可愛い。今、高校生?」
「はい。何年?」
「2年です。17歳です。」
「え~、若い!私、その頃には、りずがお腹にいたよ。」
「えっ!!じゃ、今…」
「この間、二十歳になったの。旦那も同じ歳。」
「旦那さんと仲いいですか?」
「割りとかな?けどね、りず命!可愛くて、仕方がないみたい。」
「凄いですねぇ。子供かぁ。私もいつかほしいな。」