この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
余熱
第5章 痺れる

この上なく、ぞくぞくした。

森 葉月への愛撫が、満足できぬまま終わってしまったこともあり、身体は欲していた。

心拍数は速まり、激しく勃起していた。

でも、だめだ。

眠りについた彼女を車に置き去りにしてきている。


「…だめです、できません!

下で…森さん…待たせてるし…」

そう言いながら下川先生から離れようとすると、一回目よりも二回目よりも強く、ネクタイを引かれた。

首が締まり、思わず小さく唸ってしまう。


「…じゃあ、

一回イかせてくれたら、それでいいから。」


そう言いながら彼女は、スカートの中にある俺の左手に重ねた自身の右手を動かす。


「…んっ

…急いでるんだったら、乱暴にしてくれていいから…っ」


そして、彼女が操る俺の左手はショーツをずらして、濡れそぼった秘部へと侵入した。


彼女が艶めいた声をあげるのと同時に、俺の心臓も高鳴った。


だめだ、だめだけど…


こんなことされて、我慢できるわけがなかった。


一回だけだ、一回さっさとイかせてしまえば…


乱暴に彼女の右手を振り払い、持て余されていた左手と一緒に、彼女の頭上で抑えた。





「…一回だけですよ…?」





そう言い終わると同時に、俺の左手は彼女の秘部で暴れ出した。



/132ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ