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あなたと×××
第2章 早朝パニック
キラキラと光る汗を滴らせた彼はキレイに笑い、キスをしながら抱き締めてくれる。

「ハッ…ハァッハァッ…鈴香ッ」
小刻みだった抽送が大きな動きに変わり、より強くより深い部分を何度も抉った。

「ああッ…私もうダメ、イく、イっちゃうぅッ」

「くッ鈴香…ッ…俺もッ!」

「あッあああ――――ッ」

このままどこかへ飛んでいってしまいそうな浮遊感に襲われた私は、彼の背中に必死でしがみつく…



次に気づいたのは遅刻ギリギリの時間で、神宮寺君とちゃんと話すどころか洗顔もそこそこに私達は部屋を飛び出した。




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