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あなたと×××
第6章 *あなたとバレンタイン*
「ああ、神宮寺の熱い視線が誰に向いてるかなんて営業課の『みんな』が知ってる。高杉だけだぞ、気づいてなかったの」
「うそ!」
「だから高杉がくれるものなら何だって喜ぶさ。あ、ただしクリスマスの時みたいに社内でキスするのは風紀が乱れるから禁止な!家に帰ってからなら、頭からチョコかぶって抱きつくなり何なりして良いから」
よりによって三田さんに見られてた!?
「〜〜〜〜〜ッどっちもしません!」
恥ずかしさで泣きそうになりながら言うと、三田さんは楽しげに笑って営業に出かけて行った。
「うそ!」
「だから高杉がくれるものなら何だって喜ぶさ。あ、ただしクリスマスの時みたいに社内でキスするのは風紀が乱れるから禁止な!家に帰ってからなら、頭からチョコかぶって抱きつくなり何なりして良いから」
よりによって三田さんに見られてた!?
「〜〜〜〜〜ッどっちもしません!」
恥ずかしさで泣きそうになりながら言うと、三田さんは楽しげに笑って営業に出かけて行った。