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あなたと×××
第6章 *あなたとバレンタイン*
【鳴海 side】

ランチは鈴香さんと食べようと思い、昼休みに合わせて営業先から社に戻ると彼女がちょうど廊下に出てくるところだった。

彼女は俺に気づかず、そのまま階段を昇って行く。

何の気なしについて行くと鈴香さんは屋上に出て給水タンクの裏に回り込んだ。

…めちゃくちゃ怪しい!


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