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光と首輪、絡まる鎖
第4章 水着
洗面所の大きな鏡に映る
白い水着を着たわたし。
さっきは薄暗くてわからなかったけど、
やばい、アソコの毛が
少し見える気がする・・・。
どうしよう・・・。
このまま出て行くなんて
恥ずかしすぎる・・・。
「こはるー?着たー?」
「ちょ、ちょっと待って!」
どうしよう。
どうしよう。
「こはるー?」
賢児さんがチラッと覗いてきた。
「賢児さんちょっと待ってってば!」
「なんで?着れてるじゃん」
ビールを持ったまま洗面所に入ってきた。