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光と首輪、絡まる鎖
第4章 水着
「このままシャワー浴びちゃおうか」
賢児さんはシャワーを持ったまま
わたしの水着の紐を取ると
シャワーヘッドを渡してきて、
さっき脱いだ水着とかを一緒に持つと
「シャワー先に浴びてて」
と言ってバスルームから出ていった。
暫くすると全裸になった賢児さんが入ってくる。
今まで何度もホテルに来ているけど、
賢児さんと一緒にシャワーを浴びるなんて
初めてのことで、少しパニックになる。
「け、賢児さんっ!?一緒に入るの!?」
「嫌?」
「嫌じゃないけど・・・」
「じゃあ体洗ってあげる」
そう言ってスポンジに
ボディーソープを出した。