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光と首輪、絡まる鎖
第4章 水着



「大人になってから呑んでみる」

「俺が教えてあげるね」

「賢児さんが言うとなんかエッチ」

「こはるがエッチなんでしょ?」





そう言ってビールを煽ると
わたしを見つめてくる。




少しつり上がった目に
じっと見つめられると
なんだか恥ずかして、
目を逸らしてお茶を口に含んだ。




「一個だけ教えてあげる」




顔を上げると賢児さんが近付いてきた。





「こはるのパイパン姿、俺好きだな」





そう言って妖艶に笑う。







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