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光と首輪、絡まる鎖
第7章 雪山



「こはる、どこまで出来るようになった?」

「なんか、横になってざーってやつ」

「木の葉か?それくらい出来たら大丈夫
 リフトに乗る練習も兼ねて上行くか?」

「うん、行ってみたい」




そのまま恐々とリフトに乗った。




光さんとリフトに乗っていると

「あ、あいつらもう滑ってきた、ほらあそこ」


指を指す先を見るとみんなが滑っているのが見える。




あれたぶん賢児さんだ!



浩輔さんは迷彩のウェア、
幸成さんは青のウェアを着ていてわかりやすい。



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