この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
光と首輪、絡まる鎖
第8章 誕生日



顔に熱が集まるのを感じながら
恥ずかしいことを言ってしまう。




賢児さんからすぐにキスをされ


「あんまかわいいこと言うと
 お風呂の中でしちゃうよ?」


って言われて、
余計に顔が熱くなった。




さすがに下着まで脱がすのは恥ずかしくて
自分で脱いでもらうことにした。




わたしが先にバスルームのドアを押し開けると
大きなバスタブの中がピンク色に染まっていた。




「かわいいー!」



すぐにバスタブに近寄り
右手を差し入れると、
そのピンク色の物が肌に貼り付く。





「あれ?これ・・・」

「こはるにプレゼントした物だけど
 萎れてきちゃったから浮かべちゃった」




賢児さんにもらったピンクの薔薇が
一面の花びらの絨毯みたいに
バスタブに浮かべられていた。




/438ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ