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光と首輪、絡まる鎖
第8章 誕生日



賢児さんはニッコリ笑うと
わたしを窓際まで連れて行く。




観覧車のライトアップは消えていて
そこには一面の夜景が広がっていた。




「でも、お仕置きはしなくちゃね?」

「えっ!?」




賢児さんはわたしのバスローブの紐をほどくと
くる、くるっとわたしの目を塞ぐようにそれを巻いた。




「せっかくの夜景、見れなくて残念だね」

「け、んじ、さん・・・?」



後ろから胸を揉まれて、頂を軽くつねられる。




「んんっ・・・!」




「見えないと敏感になるらしいよ?」




そう言って胸を揉みながら
背中にキスをしてくる賢児さん。




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