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光と首輪、絡まる鎖
第9章 過去



光さんはポテトを食べながら聞いてきた。



「こはるも買い物で来たの?」

「うん、賢児さんの誕生日プレゼントの偵察に」

「あー、もうすぐか。もう30になるよ、俺ら」

「見えないからいいじゃん」

「そうだろ?若作りしてるから」




光さんはそう言って、
大きな口でハンバーガーを頬張る。


そのせいで横からピュッと出た
マヨネーズが頬に付いてしまい、
光さんにナプキンを渡した。




「若作りっていうか、光さんは子供みたいだよね」

「年上のお兄様に向かって、その発言は許さない」

「だってほっぺたにマヨネーズとか、子供じゃん」



光さんはナプキンを受け取ると
頬に付いたマヨネーズを拭う。




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