この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
光と首輪、絡まる鎖
第10章 同棲



それは、そう遠くない、未来・・・




「賢児さんっ・・・!」

「っ、こはるっ・・・!」




あなたが居たから
彼はわたしに夢中になったの




あなたが居たから
彼は激しく嫉妬したの




絶対に彼を逃がさない為に




利用・・・したの




彼が、わたしから離れないように




あなたが、鎖になるの・・・




光さん・・・?




賢児さんを、わたしから逃がさない為に・・・




あなたはそのままで居ればいい




彼に見えない首輪をする為に




賢児さんを、永遠にわたしのものにする為に・・・




あなたが必要なの









「賢児さん・・・愛してる・・・」

「俺も、こはるを愛してるよ・・・」









「こはる?」

「ん?」

「こはるの来年の誕生日に、籍、入れようか?」





ほら、遠くない未来・・・





「え?」

「俺と、結婚してください」









「っ、はい・・・」





/438ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ