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光と首輪、絡まる鎖
第1章 出会い



賢児さんは何度もわたしに話しかけてくれて
優しい笑顔を向けてくれる。


でもわたしは光さんのことばかりが気になり、
光さんのほうばかりを見ていた。



光さんと賢児さんは同い年らしい。

詳しい年齢は教えてくれないけど
18歳のわたしからはだいぶ大人に見えた。



瑞貴の先輩なんだから、
少なくともそれよりは年上だろう。




その場はみんなで楽しく喋って
わたしは光さんと賢児さんと連絡先を交換した。




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