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ふたりH
第12章 動物園
翌朝、俺は、希に起こされた。今度は、筆でくすぐられて。遊ばれてるのだろうか?
「今日は、動物園かぁ。」
「お天気いいよね。」
「バイクで行くかな。」
途中、松木屋で朝飯を食って、動物園までバイクを走らせる。
駐車場にバイクを停めて、中に入る。希のどんな姿もファインダーに入れて撮った。
「昴~。早く~。」
「はいはい。」
ったく、子供か!
ちょうど、キリンの餌ヤリが参加出来るらしく、希もおそるおそるやってみた。
色々なシーン片時も。
「キリンの目、可愛かった。」
「身体は、でかいのに目は小さかったな。お前は、その逆か。」
「ん?」
「蹴られそうだから、やめる。」
「なに?聞きたい。」
「そろそろ行くか?全部見ただろ?」
「うん。見たぁ!!」
「次は、秋とかにこれればいいな。」
「うん。」
「帰り、コンビニ寄らん?」
「なんで?」
「写真、プリントしたいからさ。」
「いいよ~。喉渇いたし。」
耳元で、
「じゃ、後で俺の飲んでみ…」
グフッ…
希の肘鉄痛い…
バイクで、コンビニに寄って、写真をプリントしてる間、希が明日試験でいない間に、父さん、母さんが眠る墓地に行こう!と決めた。
「昴?飲み物、紅茶で良かった?」
「何でもいいよ。好き嫌いねぇし。」
コンビニの端で、紅茶を少し飲んで、バイクで家に向かう。
バイクをガレージに停めて、家に入る。
「あぁっち!!」
「希、エアコンつけて~。」
希が、エアコンをつけて、冷たい麦茶を出す。
俺は、シャツを脱いで、麦茶を一気に飲む。
俺は、ふと希の視線を感じた。
「ん?なに?」
「いや、男らしいなって。」
「抱かれたくなった?」
「怒るよ、もぉ。」
「残念。」
俺は、部屋に戻って、アルバムを取りに行った。
「なぁ、希?お前、写真貼るのうまいか?あと、お前のプリクラ写真?1枚くれ。」
「昴、不器用だなぁ。」
希は、写真を1枚1枚順番に貼っていった。
「それにしても、これどうするの?」
「見せたい人がいるから。」
「誰?」
「秘密。」
「彼女とかじゃないよね?」
泣きそうな顔。
「今日は、動物園かぁ。」
「お天気いいよね。」
「バイクで行くかな。」
途中、松木屋で朝飯を食って、動物園までバイクを走らせる。
駐車場にバイクを停めて、中に入る。希のどんな姿もファインダーに入れて撮った。
「昴~。早く~。」
「はいはい。」
ったく、子供か!
ちょうど、キリンの餌ヤリが参加出来るらしく、希もおそるおそるやってみた。
色々なシーン片時も。
「キリンの目、可愛かった。」
「身体は、でかいのに目は小さかったな。お前は、その逆か。」
「ん?」
「蹴られそうだから、やめる。」
「なに?聞きたい。」
「そろそろ行くか?全部見ただろ?」
「うん。見たぁ!!」
「次は、秋とかにこれればいいな。」
「うん。」
「帰り、コンビニ寄らん?」
「なんで?」
「写真、プリントしたいからさ。」
「いいよ~。喉渇いたし。」
耳元で、
「じゃ、後で俺の飲んでみ…」
グフッ…
希の肘鉄痛い…
バイクで、コンビニに寄って、写真をプリントしてる間、希が明日試験でいない間に、父さん、母さんが眠る墓地に行こう!と決めた。
「昴?飲み物、紅茶で良かった?」
「何でもいいよ。好き嫌いねぇし。」
コンビニの端で、紅茶を少し飲んで、バイクで家に向かう。
バイクをガレージに停めて、家に入る。
「あぁっち!!」
「希、エアコンつけて~。」
希が、エアコンをつけて、冷たい麦茶を出す。
俺は、シャツを脱いで、麦茶を一気に飲む。
俺は、ふと希の視線を感じた。
「ん?なに?」
「いや、男らしいなって。」
「抱かれたくなった?」
「怒るよ、もぉ。」
「残念。」
俺は、部屋に戻って、アルバムを取りに行った。
「なぁ、希?お前、写真貼るのうまいか?あと、お前のプリクラ写真?1枚くれ。」
「昴、不器用だなぁ。」
希は、写真を1枚1枚順番に貼っていった。
「それにしても、これどうするの?」
「見せたい人がいるから。」
「誰?」
「秘密。」
「彼女とかじゃないよね?」
泣きそうな顔。