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ふたりH
第12章 動物園
「バカだなぁ。俺、お前以外に女いないよ?」
「ほんとに?」
「少しは、信じろ。お前、明日どうなんだよ?平均より上行きそうか?」
「予想問題は、全て90点越えてるから大丈夫。」
「良かった。俺が、Hしたい病だから、勉強する時間が減ってるかと思って。」
「ちゃんと勉強してるよぉ。」
「希?」
「なぁに?」
「腹減った」
「なに食べたい?」
「希は、夜にして、肉じゃが」
「今から、作るね。」

俺は、ソファに寝転んで、
いつか、時期がきたら、希…お前に結婚申し込むから。その時、お前は、俺の申し込み受けてくれるか?

「うん。」

俺は、いつの間にか、寝ていたらしい。目の前に、希の顔があって、驚いた。

「お前いつからそこに?」
「名前呼ばれたから。」
「えっ?そう?寝てたからわからん。」

いま昴が言ってたのは、ほんとのことなのかなぁ?だから、思わず返事しちゃったけど。寝言だったのかな?

「ご飯できたよ。食べよ。」
「うん。肉じゃが、旨そう!」
「旨そうじゃなくて、美味しいの!」
「でも、マジでうま~!!なぁ、希?俺の嫁になる?」
「ん?なんか言った?」
「なんでもねぇよ。」

いま、ハッキリ嫁とか言った。ドキドキしてきたぁ。

「どしたの?お前。顔、あけぇぞ?」
「熱かった。ご飯。」
「そっかぁ?」

「ごっそさん。」
「コーヒー飲む?」
「ん。ありがと。」
「俺、一生お前の隣にいる!離れない!」
「なに、急に?」
「だって、そうすれば、一生お前の飯食える。」
「昴?」
「ん?」
「可愛い。」

「コーヒーも飲んだし、風呂入って寝るかな。お前は?」
「一緒だよ。」
「お前、先入るか?」
「一緒がいいな。ダメ?」
「いいけど、狭くね?」
「大丈夫でしょ。たまに、入ってるし。」

俺は、バスルームで、服を脱ぐ。

「昴?背中のファスナー外してぇ~。」
「んなもん、着るからだろ。しょうがねぇなぁ。」
俺は、希の背中のファスナーを下ろし、ついでにブラのホックも外した。
「なんか、肩が痛くて。」
「後で、肩揉んでやるよ。つか、お前胸デカイから。」

あれ?何も起こらない。

「ねぇ、昴?」
「ん?」
「身体洗ってくれる?」
「えっ?いいの?」
「だって、肩痛い…」

ラッキー

ちょっとイタズラ…
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