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ふたりH
第14章 プロポーズ
昴は、ICUには、2日位居て、個室に移った。母さんから、電話があって、散々怒られて、耳が痛かった。
希は、毎日病院に来てくれた。

コンコン

「昴~?調子はどう?」
「希、遅い~!!」
「退院午後でしょ?まだ、早いと思うけどな。」
「俺は、早く希に会いたかった。」
「傷口痛くない?」
「大丈夫だよ。腹、切っただけじゃん。骨折もしてねぇし。」
「無理しないでね。」
「希?」
「ん?」
「キスして。」

ンッ…ンッ…

「希、好きだ。」

希の顎を少し持ち上げて、長いキスをした。

退院して、1週間後の夜。

「大丈夫?」
「大丈夫だって。」

俺は、そう言って、希にキスをしながら、胸を愛撫。

ンッ…ンッ…ハァッ…

「希の肌、久し振りだね。」

ンンッ…アッ…

「俺が、入院してる間、浮気しなかった?」

アンッ…

「希の身体、正直だね。もう、こんなに濡れてる。」

ンンッ…ハァァンッ…

「浮気しなかった、ご褒美。あとであげるね。」

ンゥゥッ…

「今がいいの?」
「うん…昴を…かんじ…たい…」

ハァァンッ…ンンッ…

「じゃ、挿れるけど、ゆっくりでいい?」

アァンッ…

希の中に挿れた俺は、ゆっくり腰を動かした。

アッ…ンンッ…イッ…

首を左右に振り、手はシーツを握ってる。もうすぐかな?

「希の中、熱くて、俺、出そうになる。出していい?」

ンンッ…

「出して…いいよ。」

マジで?!
俺は、腰を早く動かして、希の中に出した。

「だ…大丈夫?きず…ぐち…」

希、息絶え絶え。俺もだけど。

「久し振りの希の身体。気持ち良かった~!!」

まだ、夏休みもあるので、昴は車の免許を取りに自動車学校に行った。元々、バイクはあるので、2週間で取れた。

「昴、おめでと。」
「ありがと。」
「これ」

渡された小さな包みを開けると、

「おっ!キーケース!!しかも、俺の好きなブランド。」
「昴?」
「ん?」
「好きだよ。」
「俺も、お前が好きだ。」




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