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色絵
第7章 満開
「いいんだな」

っはぃっ…いっぱいくださいぃ…

「欲張りな女だ」

早く射精することだけに集中し、雑な抽挿をする。

貴女の心が壊れないことが一番だ。力任せに出し入れし奥で発射する。

ンクゥ…
無理矢理絞り出すような射精。

貴女はそれを受け止めて体を震わせる。


長い射精の間、僕は貴女の耳元で告げる。

「愛している。」

貴女は喜びの色を瞳に浮かべ、そのまま意識を失った。



ズルリ…

自身を抜いても貴女は気づかない。貴女の目隠しを取り、そのまま抱きしめて横になる。

30分近くしただろうか…
貴女の意識が戻ってきた。

愛おしい貴女を抱きしめて胸元に抱き上げる。




「先生…」

「目覚めたばかりで悪いけど、今度は僕として貴女を抱きたい。」

「先生…やっぱりさっきは…主人を真似ていたのですね。」

「そうです。
これからもご主人に求められるでしょう?
その時に貴女は目を瞑り、さっきの僕としていると思えばいい。」

「あぁ…先生…最後の言葉は…
本物ですか?」

「意識があったんですね。教えません。体に直接教えてあげましょう」

貴女の体を下敷きにして、口づけをする。
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