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色絵
第7章 満開
続き絵のストーリーの流れ、本当は立ち姿で描かれたはずのワタシは、先生の愛を知り生まれ出た百合だった。
その視線の先にいる先生に向かって、絵から抜け出てくるのではないかと思うほど躍動的に描かれていた。
「とても素敵だ。貴女は美しい。」
「素敵な絵にしてくださって、ありがとうございます。」
先生は後ろから抱きしめて項に口づけする。
「このまま抱いてしまいたくなるから、一旦は家に戻りなさい。」
それでもいいと答える間もなく先生に弾かれるようにアトリエを出る。
ワタシは急いで家に戻り、食事を済ませシャワーを浴びてお屋敷に帰る。
カランカラン…
扉を開け玄関を上がり衣装部屋に向かう。
アトリエから出て来られた先生に後ろから抱きしめられる。
「貴女はまたシャワーを浴びて抱かれる準備をしてきたのですね。」
先生は、洋服のままのワタシを捕まえ寝室に引っ張っていった。
絵は?
ドサッ…
ベッドに倒されたワタシは、先生がハラリと帯を外すのを眺めていた。
荒い口づけの間に服をむしり取られる。
激しく求められて体が熱くなっていく。何故と考えるのも億劫だった。
その視線の先にいる先生に向かって、絵から抜け出てくるのではないかと思うほど躍動的に描かれていた。
「とても素敵だ。貴女は美しい。」
「素敵な絵にしてくださって、ありがとうございます。」
先生は後ろから抱きしめて項に口づけする。
「このまま抱いてしまいたくなるから、一旦は家に戻りなさい。」
それでもいいと答える間もなく先生に弾かれるようにアトリエを出る。
ワタシは急いで家に戻り、食事を済ませシャワーを浴びてお屋敷に帰る。
カランカラン…
扉を開け玄関を上がり衣装部屋に向かう。
アトリエから出て来られた先生に後ろから抱きしめられる。
「貴女はまたシャワーを浴びて抱かれる準備をしてきたのですね。」
先生は、洋服のままのワタシを捕まえ寝室に引っ張っていった。
絵は?
ドサッ…
ベッドに倒されたワタシは、先生がハラリと帯を外すのを眺めていた。
荒い口づけの間に服をむしり取られる。
激しく求められて体が熱くなっていく。何故と考えるのも億劫だった。