この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
【SS】目が覚めたら…?
第7章 【2000拍手突破感謝】Ⅱ.王子の憂鬱
 

 大きくなった粒を舌先で転がし、かりかりと歯で薄皮を剥いた。綺麗な真珠色のしーちゃんの核。

 その慎ましやかな輝きに、敬意と愛情を示してちゅっちゅっと何度もキスを送りながら、片手の中指をしーちゃんの蜜壷に入れると、熱い襞がざわめいて蠢きながら、僕の指に絡みついてくる。


 すごい、生き物みたい。

 そんなに悦んでくれるなんて……。


 嬉しくなって動かしてみると、淫らな音がした。


 ぐちゅ、ぐちゅ……。
 

「凄い音だね。ああ……しーちゃんのクリちゃんが震えてる。ごめんね、愛情がたりなかったね、んん……っ」


 ちゅうと唇を窄めて吸い込めば、しーちゃんが激しく乱れいく。


「駄目、それ駄目……っ、びりびりって……くるの。イッちゃう、イッちゃうよ……っ」


 半泣き状態のしーちゃん。


「いいよ、イッて?」


 僕は指を激しく抜き差ししながら、しーちゃんの粒をちゅうちゅうと吸って刺激し、時折舌で表面を擦り上げた。


「ああ、あああん、あぁ……駄目、ああ……気持ちいいの、ナツ……っ」

「ふふふ、可愛い。ん、ここは……? んん……っ」

「あああん、そこもいい……っ、あたしばかり……あたしばかりっ。ウサちゃん……ああ、そこ駄目……っ」


 悶えるしーちゃんに笑みを零しながら、夢中でしーちゃんを愛していた時、しーちゃんが反撃に出た。


「ぅ……っ!?」


 しーちゃんが、僕のズボンを下ろして……僕のモノをしごき始めたんだ。


「あたしも、あたしもナツの……ナツのでお口……っ」


 そしてぱくりとその魅惑的なお口で僕のを咥える。


「あ、しー……ああ……っ」


 目の前が真っ白くなってくる。

 僕のモノは熱く猛りすぎて、すでにどくどくと脈打っていた。

 それをしーちゃんが手と口で愛撫し始めたら、どうなるかなんて火を見るよりも明らか。

 しーちゃんへの愛撫を止めてしまった僕の口から、耐えきれずに「ほぅ」という感嘆の吐息にも似た甘い喘ぎが漏れてしまう。
/779ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ