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【SS】目が覚めたら…?
第10章 【2000拍手突破感謝】0.憂鬱の逆襲
「なぁ、ナツ。向かい合わせからお前見ているの、なんか変な気分なんだけど」
「これがしーちゃんが望むんだから、いいんじゃない? ………っ、しーちゃ……ああ……波瑠兄、僕……余裕なくなってきた」
あたしの両手にはハル兄とナツの猛るモノ。
愛を込めて指で愛せば、ナツが目を細めて色香を匂い立たせ。
喘ぎ出すナツを見れば、ハル兄のモノの変化も著しい。
……そして、お口のモモちゃんのモノもぶるりと震えて。
「ぁ……っ、はっ、はぁ……っ」
モモちゃんから、可愛い喘ぎ声が聞こえて来た。
――やはりお口は、未経験のサクラが。
――そうだな、お前は活躍したし。……俺達はこの先シズと何度でもできる。
――……これで終わり……か。
――なんだ? これ1回では不服か、サクラ。
――いえいえ、波瑠さん!!
艶めくオトコ達の競艶。
淫らな声と興奮が渦巻く。
「モモちゃも……おいしい。白桃の……缶詰の蜜の味……」
「そんな卑猥なこと……言うなっ……」
じゅぽじゅぽと吸い上げていく度に悶えるモモちゃんは、凄絶な色香を放って上り詰めていく。