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【SS】目が覚めたら…?
第22章 【ファン感謝】や行ー
■┓ゆいちゃそぴーーや さま
┗╋…………………
A 桃ちゃんが静流姉さんにキスしてとせがませてキスするまでの時間
B 自分の息子さんとどっちが太いか静流に言わせる
ナツ「こんにちは、ゆいちゃそぴーーや さん!! 回答、まさか、そうくるとは思わなかったよ(*´艸`)」
ハル「ああ。ゆいちゃそぴーーやが満足するキスというのは、サクラに聞かないと駄目なのか」
ナツ「あ、ちょうどサクラが来た。あっちはしーちゃんだ。ふたり共、ちょっと来て!!」
モモ「こんにちは(コンビニに行くだけだったのに、また俺、表に出てしまったのか?) 裏方に引っ込んでいたい、平和主義者のサクラです」
シズ「あ、こんにちは。散歩中の影の薄いヒロインのシズルです♡」
ハル「シズ。お前ちょっとサクラにキスをせがんでしてみろ」
シズ&モモ「は?」
ナツ「お願いしーちゃん。サクラがしーちゃんにキスするまでの時間が計測できないと、進まないんだよ。僕達を助けて?」
シズ「ん…。わかった。だったら…。モモちゃん、ちゅ~して? 初恋の綺麗なお姉さん、モモちゃんの唇が欲しいの。だからちゅ~♡」
モモ「!!!!?????(ここで!? この不機嫌極まりない佐伯兄弟の前で!?)」
ハル「…1時間経ったな」
ナツ「…2時間に入ります。サクラ、いい加減してくれないと、進まないんだけど」
モモ「俺には……できないっ!!」
シズ「あ、行っちゃった。だったら、2分ということで。モモちゃんはいつも大体それくらい…」
ハル「いつも!?」
シズ「!!!!?」
ナツ「波瑠兄、2分、まずは2分!!」
シズ「目の前で…/////」
ナツ「さあ次は。ふふふ、僕の息子さんと波瑠兄の息子さん、つまりは従兄弟同士!! しーちゃん。どっちが太い?」
シズ「!!!?」
ナツ「しーちゃんほらよく見てよ。あ、MAXにした方がいい? だったら触って? それとも蜂蜜味を堪能したい? どっちが……」
シズ「変態さん、いやぁぁぁぁぁぁ」
ナツ「しーちゃん、待ってぇぇぇ…」
ハル「おーい、俺の息子さん、風邪ひかせる前に戻ってこいよ?」