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【SS】目が覚めたら…?
第22章 【ファン感謝】や行ー
■┓雪緒 さま
┗╋…………………
A…1分ぐらい?
B…手にとって、こんな電話があるんだー、と思いながらあちこち触ってみると思います。かけ方がわかれば、誰かにかけてみるかも!
ナツ「こんにちは、雪緒さーん。いつも応援ありがとうございまーす!!」
ハル「よう、久しぶりだな雪緒。元気でいたか? コンテストノミネートされたんだってな、おめでとう。『その、グロテスクな鎖を』だったか。お前いつの間に切ない系から、阿鼻叫喚拷問SM系に転向したんだ?」
ナツ「おめでとうございます、雪緒さん♡ 波瑠兄、タイトルも違うよ。『
その、透明な鎖を』だよ。切なくてきゅんとしちゃうお話だよ」
ハル「なんだお得意のものか。雪緒、リアル官能が欲しくば、俺のところに来い。みっちりと朝から晩まで、腰が砕けるほどレクチャーしてやるから」
ナツ「きゃー♡(*´艸`) 僕もお役にたてられるのなら、是非是非お使い下さい。手取り足取り、腰取り♡ あ、兄弟揃ってもおっけーです♡ さあ、本題に戻しまして。雪緒さんがご満足いただけるキスは、1分!!」
ハル「意外と普通だな、可も無く不可も無く。ならばここは作家にリアルさを再現して貰うために、質で勝負とするか。こい、雪緒。"平凡だったら駄目駄目~キッチュ"だ!!」
ナツ「うわー激し/// 強烈~/// 波瑠兄、もう1分だよ、時間だってば」
ハル「あ? なんだこれからだったのに」
ナツ「駄目だよ、次は僕の番なんだから。しっかりして、雪緒さん。僕がわかりますか? だったら……変態さんはお好きですかあ? 僕を触って下さ~い( ´▽`)」
ハル「今さらではないが、ナツは活き活きとした顔で迫るよな。お、雪緒がナツに触り始めた。最初は恐る恐るだったが、結構順応性がある奴だな」
ナツ「僕の使い方、雪緒さんでお試し下さい~。雪緒さん、なにげにお触りお上手(*´艸`) 人妻な雪緒さんにおすすめなのはここ!! 堅くて丈夫で長時間耐久性があり、きっと夢中になれますよ~」
ハル「そうそう、ナツの両腕は強いんだ。ぶらさがってもよし、腕相撲してもよし。な、童心に返って遊べるだろ? 連れても荷物持ちに最適だ」