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【SS】目が覚めたら…?
第25章 【ファン感謝】白雪姫 ①猟師(ハル)
「お前のナカ、きゅうきゅうして、熱くて溶けそうで……。抜こうとするとお前、絡みついて俺を離そうとしねぇの」
あたしの腰に、ゆっくり押しつけられるのは、確かなる息吹を見せる熱い異物。
ハルの指が、あたしの濡れた恥毛を弄ぶ。
「……っ」
……ハルの熱に、ハルの匂いに、くらくらする。
「…どうだ? 思い出したか?」
ハルが指で示し続ける奥が。
先刻まで痛みと圧迫感に息苦しくなっていた場所が。
「ん……。俺を咥えて、うまかったか、シズ……?」
快感を再現するように疼き出す。
熱いものを溢れさせる。
「……やらしいな、お前。腰動かして……思い出してるのかよ。じゃあちゃんと思い出せよ……」
ハルにべろりと大きく耳を舐められ、耳殻や耳朶をくちゃくちゃと甘噛みされる。その度にびくびくとあたしの身体は揺れる。
高熱が出る時のように、ざわついたものが腰から迫り上がるんだ。
「お前は、俺のモノが動く度に、いやらしく喘いでいたんだぞ? こんな風に……ぎっちり挿れられて」
熱に浮かされたような声がした後、耳の穴にぬるりとしたハルの肉厚の舌がねじ込まれて、その湿った音と感触に、たまらずあたしはぶるりと身震いした。