この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
【SS】目が覚めたら…?
第28章 【ファン感謝】白雪姫 ③王子(モモ)
 

「ナツの作った服を着て、こんな谷間の微妙なところに、他の男の痕跡残して……」


 なにやらぶつぶつと聞こえるが、あたしの思考力では理解出来ず。

 正装ということで腰回りにつけたコルセットのため、ドレスから取り出されたあたしの乳房はいつも以上に盛上がりを見せていて、なんだか卑猥で。だけどそれを愛おしそうな顔を向けながら手で揉み、胸の頂きに口をつけるサクラへの好きが止まらず、あたしは喘ぎながらサクラの頭を撫でていた。

 次期国王となる男に膝立ちをさせて、こんなにいやらしい格好を見せて、乳房を愛撫させて。それでも嬉しくて堪らないあたしは、ふるふると身体を震わせて、サクラがもたらす快感に堪え忍ぶ。

 サクラの顔の体温が、あたしの乳房で感じ取れることに興奮して、それだけで硬く勃ちあがっている胸の頂きは、サクラの唇に含まれる度に感度を増して、あたしの秘部に熱を伝える。

 あたしを見ながら蕾を交互に愛すサクラは、あたしの羞恥心を高めてあたしのを焦らすように、わざと舌をくねらせて乳輪をゆっくりと舐め始め、挑発的な眼差しでゆったりと笑った途端、忙しく舌先を動かした。


「ぁん、ああん、ああっ」

 ぱしゃぱしゃというサクラの舌が動く音と、蕾を集中的に責められたその刺激に、身体を捩らせながら悶えるあたし。快感の大きさは、サクラの髪をまさぐるあたしの手が物語っているだろう。

 サクラは両乳房を揉み上げるように上に押し上げると、つんと上を向いた尖った蕾を、交互に激しくじゅるじゅると吸引してくる。

「気持ち、いい……サクラ、あぁっ、はああっ、サクラ……っ」 

 サクラは唇を窄めたまま、頭を振るようにして蕾を引っ張り、あたしが痛みを感じる直前で口を外すと、舌で転がして。

 サクラの言いように形を変える乳房のいやらしさに、興奮してしまう。

 蕾を中心として与えられる胸の愛撫で、じんじんと秘部が疼く。


「あんた……強くされると凄く感じるだろ?」


 甘い眼差しが向けられて。


「そう、なの……?」

「感じるあんた、凄く可愛い……」


「……っ」


「もっともっと感じさせたくなる……」


 サクラの瞳が妖しく揺れた。

/779ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ