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オナホ女とディルド男
第8章 オナホ女とディルド男
 全身のいろいろな場所で体温を交換しあう、それが本当のセックスなんだなあ。と、再度感動を深めつつ、背中に回した手を下げていき、彼女の尻を撫でまわす。

 そういう僕の一つ一つの行動に、彼女はプルプルと身を震わせて反応をする。
 僕のペニスは初めて所有者殿とつながったときと同じか、それ以上に固く勃起していた。

 いつの間にか僕の腰は彼女の腰に押し付けられ、小さく前後していた。

 彼女は唇を離し、

 「ぅふふ。なんか、あたってる…」

 そういって少し微笑すると僕の腰に手を回し、強く抱きしめ返してきた。
 そうして僕の胸にしばらく顔を埋め、そのまま

 「あたしの…使います?」

 と囁いた。そして僕も

 「僕の使いますか?」

 そういった。

 僕らは再び見つめあうと、ふふふ、と笑いあい、互いの股間に手を伸ばして既に熱くなっているそこを触りあったのだった。

 スカートと下着越しにもその温度は感じられ、おそらくは既に十分に濡れているだろうマンコが想像できた。
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