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オナホ女とディルド男
第1章 ディルド男と呼ばれた日々
「ああああ、お兄ちゃぁああん…そんなに突いちゃだめぇ…」
「奥にあたるうぅ」
「また精子出そうとしてるんだね、お兄ちゃん…」

 再びチャットに復帰し、器用に文章を書く所有者。
 エロキモイ台詞がスマホの画面に並ぶ。

 僕は

 「また、書けなくしてやる」

 そんな思いで激しく腰を動かした。

 動きは早く、ストロークは深く。
 ペニスが抜ける寸前まで腰を引き、また一番奥まで突き上げる。
 何度も何度も、ひたすら体力の限界を目指すかのように腰を振った。

「くぅぅぁあぁああぁううううっ…」

 そしてとうとう小娘の上半身は崩れ落ち、その手はスマホを放りだしてシーツを堅く握り締めた。
 僕は、よし、とちょっとした達成感を感じる。
 しかし、それでも動きのスピードは緩めない。

 このまま彼女がもう一度イッってしまうまで、激しく貫いてやろう、そう思った。
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