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大好き詩織
第2章 デート

「すっすぐそこの公園散歩しない?」
詩織は駅通いのためすぐ近くにある駅にそのままいって別れたくなかったから

聞いてみた。

いいよぉ

金魚やコイがいる池を二人で歩きながら見た。

だんだん暗くなってきて、詩織の手を握る強さが少しだけ増した

その公園にある少し高い灯に上がり
ベンチに座った

沈黙が続きが…
「キスしていい??」
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