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第5章 『だ～いすき！』～甘い甘ーいある日の休日～

　陽輔は、その双丘の頂きの少し上からトロリと蜂蜜を垂らす。

　体温より少し冷たい金色の液体は、粘度がある為だろう。
　
　ゆっくり。
　
　華子の可愛らしい曲線に沿いながら、流れた場所をキラキラと光らせ落ちていった。
　
　
「…あっ」
「蜂蜜は肌にも良いらしいよ」
　
　そのひやりとした感触に、びっくりした華子は思わず声を上げる。
　
　“肌に良い”そう口にした陽輔は、華子の胸全体に、蜂蜜を優しく塗り広げていく。
　特にその愛らしい蕾には指クリクリと擦りつけるようにしてたっぷりと。

　
　陽輔の愛撫に、華子の素直に反応した蕾は、紅く立ち上がってしまう。