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みぃのお話【番外編】
第5章 『だ~いすき!』~甘い甘ーいある日の休日~
* * *
「え!なに、ようちゃん言ってる…」
「しー。黙って。気持ち良くしてあげる」
華子の質問を遮ると、陽輔は布団の上掛けをそっと剥いだ。
そして。ベットの上の華子に跨がると、そのパジャマのボタンをポチポチと外していく。
キャミソールをたくし上げれば、夜はブラを着けていない華子の小振りの胸が、陽輔の前に露になった。
「―――///////」
「良くみせて」
咄嗟に露にされたおっぱいを両手で隠そうとした華子のその手を、陽輔は左手でひとつに纏めると頭の上で縫い止める。
きめ細かい白い肌。
呼吸するたびに上下する、柔らかなアーチを描くそのフルルンとした優しい膨らみ。
その上に緋色に色づく紅い実は、期待からなのか少し立ち上がり、陽輔を誘っていた。