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第5章 『だ～いすき！』～甘い甘ーいある日の休日～

　
　その華奢な躯を抱き寄せた陽輔は、深く舌を差し込むと、濃厚なキスへと塗り替えて。
　お互いの唾液が混じり合い、蜂蜜の甘さとあいまって。
　
　二人―――その淫らなキスに溺れて溶けた。
　
　
　
　華子によって散々煽られ、張り詰めた陽輔の高まり。
　陽輔によって華子は再び、躯を反転させられ、組敷かれ、すでにぐぐっと起立しているその部分を、華子の秘めたる部分へと擦り付けられれば。
　ヌチャ…ヌチャと蜂蜜の粘ばりと共に響く水音。
　
　
　…ほんとは。
　もう、すぐにでも突き挿れてほしい――…！
　
　

　陽輔によって再びとろかされた華子の躰は、どうしようもないぐらいに疼いて。