この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
みぃのお話【番外編】
第7章 『だ~いすき!』サイト活動3周年記念SS
 
 このカフェのメニューはどれもサービス良く盛りがよくて……パフェもそれに漏れることはなく。
 
 ここは買い物帰りに良く立ち寄っているカフェで、オーナーは中学の部活の先輩で。
 顔見知りの営む店で、三分の二も残したまま店を出るのは、なんとなく都合が悪かった。
 
 苦手なら食べなきゃいい―――そう思う。
 でも、季節のフルーツをふんだんに乗せたパフェは可愛らしく、乙女心をくすぐるらしい。

 二人で一緒に食べればその悩みも解消されるわけで……、だから華子は、俺に食べて良いか聞いたのだろう。
 
 
「ねぇ、ダメ……、かな?」
「……いいよ」

 
 そんな可愛い顔をして、ダメ……かな?なんて訊ねるのは反則ワザ。
 上目使いでねだるように見つめられたら、昨夜の媚態を思いだし、胸が熱くなる俺がいた。



/211ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ