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みぃのお話【番外編】
第3章 『だ~いすき!』~ドキドキ。健康診断!~
お風呂上がりでノーブラな華子。
先程、陽輔の悪戯な親指により焦らすように弾かれた小振りな丸みの頂きは、
細やかな衣擦れの刺激でツンと布を押し上げている。



「ん‥ぁぁん」



思わず漏れでた自分の声に、思わず両手で口を塞いだ。



ーーようちゃんに聞こえちゃ‥う‥。



なんか違うこと考えて、気持ちをそらさなきゃ。
華子はさっきのエクササイズのDVDのダンスを思い浮かべる。



リズム感がイマイチな華子。

さっきのエクササイズだって、動きを真似るのが精一杯だったのだ。


陽輔のアドバイスの下‥、その存在に心を奪われつつ、陽輔の腕や悪戯な指に導かれるままに踊らされただけでー‥。


陽輔がさっきの華子のダンスに、その誘い込む様な腰つきにムラムラしていたことなど、華子は思いもしていない。
(自分では、ジタバタしているだけだと思っている)


ベットに腰かけたまま、呼吸に合わせて。


(えっと、丹田が、大切なんだよね!)

丹田に両手を当てて上のお腹、下のお腹と腹を波打たせる様にうごいてみた。








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