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みぃのお話【番外編】
第3章 『だ~いすき!』~ドキドキ。健康診断!~
「今日はどうしましたか?」



お医者さんになりきって。
(雰囲気となりきるのが大事だろ?)



さっきから散々じらされて。

まだ触れられることさえ叶わない、華子の色付いた紅い尖端はジクジクと疼いている。



華子が腕を少し動かす度に、
その蕾を微かに布が刺激する。



――早く‥。よう‥ちゃ‥‥。



なに食わぬ冷静な口調は本当にお医者さんみたいだ。


そして陽輔はいきなり布越しにだか、華子の左胸にその手を当てた。



陽輔の長い指が過敏になっている場所に微かに触れて。



――その動きは決してイヤらしいものではなく。
そっと当てる程度のものだったのだけれど―‥。



それだけで―‥。
華子の奥からトロリとしたものが溢れてくる。



「はーな?どうしましたか?」



ニコニコした陽輔の顔。
ゆっくりと華子の顔面間近に近づいてきて。



「‥はな。言って。」

「――胸が‥。/////」

「胸が‥、どうしたの?」

「////」



――お医者さんごっこ‥なん‥て‥はずかしいよ‥////!



躯はじんじん疼いているのに、羞恥心を煽るような陽輔の言葉にぎゅっと目をつむる。



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