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みぃのお話【番外編】
第3章 『だ~いすき!』~ドキドキ。健康診断!~
「じゃあ胸の音を聞いて診ましょうか。」
陽輔は聴診器を胸に当てて。
玩具といえ、金属のそれは肌に触れたらヒンヤリと冷たく、無機質な触れ跡を華子の躯に落としていく。
――指とは違うその感触にぞくりとした。
陽輔の左手は華子のTシャツを支えていて。
鎖骨の辺りにあるその手からは、
胸に当てられ、ぷにぷにと乳房の上をイタズラな動きをしているそれとは――
対称的に陽輔の体温を感じられて‥。
「少し‥、心音が早いですね。ドキドキしてる。」
「‥んぁ‥っ、」
玩具の聴診器だし、心音なんか聴こえない。
でも、華子がドキドキしているのは本当で―‥。
陽輔が触れる度に、息を詰めるような仕草をして。
腕が上がっているために、柔らかな二つの膨らみは上に引っ張られ、
紅色のさくらんぼはツンと上向きに立ち上がり、口に含まれるのを待っている。
ペタペタと胸の下や脇腹など、ひとしきり聴診器を当てた後、華子の震える胸の頂きの辺りで甘く囁く陽輔の声ー‥。
「触診しますので、ベットに横になって下さい。」
陽輔は聴診器を胸に当てて。
玩具といえ、金属のそれは肌に触れたらヒンヤリと冷たく、無機質な触れ跡を華子の躯に落としていく。
――指とは違うその感触にぞくりとした。
陽輔の左手は華子のTシャツを支えていて。
鎖骨の辺りにあるその手からは、
胸に当てられ、ぷにぷにと乳房の上をイタズラな動きをしているそれとは――
対称的に陽輔の体温を感じられて‥。
「少し‥、心音が早いですね。ドキドキしてる。」
「‥んぁ‥っ、」
玩具の聴診器だし、心音なんか聴こえない。
でも、華子がドキドキしているのは本当で―‥。
陽輔が触れる度に、息を詰めるような仕草をして。
腕が上がっているために、柔らかな二つの膨らみは上に引っ張られ、
紅色のさくらんぼはツンと上向きに立ち上がり、口に含まれるのを待っている。
ペタペタと胸の下や脇腹など、ひとしきり聴診器を当てた後、華子の震える胸の頂きの辺りで甘く囁く陽輔の声ー‥。
「触診しますので、ベットに横になって下さい。」