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みぃのお話【番外編】
第3章 『だ~いすき!』~ドキドキ。健康診断!~
息が掛かるくらいの至近距離。陽輔はぺろりとその赤みを舐めた。
「ひっ‥!あぁぁぁん‥。」
「ふふ。いい反応。」
濡れて色が濃くなった緋色の粒に陽輔の息が掛かり、華子の躯はまた、ぴくんっ‥!となる。
陽輔によって、そっとベットに横たえられ、Tシャツを更に捲り上げられるが、
手首を手拭いで結ばれているため上手く脱ぐ事が出来なくて。
――よう‥ちゃ‥ん‥。
頭だけ首まわりから抜いた形で上腕の辺りに脱ぎきれなかったTシャツが残ってしまう形になった。
手首ばかりか腕の自由も聞かない―‥。
気持ちがはやり陽輔の背中に腕を回したいのに、手首が自由にならない為叶わない。
それが悲しくて、華子の瞳は涙目になる。
「はな‥、怖いの?」
陽輔に怖いのかと聞かれれは、答えはノーで。
ようちゃんは私に怖いことはしないと言ったし、不自由だけれど怖くはなかった。
「どこか、痛かったか?」
優しい声で尋ねる陽輔に華子はぶんぶん首を横に振る。
「ひっ‥!あぁぁぁん‥。」
「ふふ。いい反応。」
濡れて色が濃くなった緋色の粒に陽輔の息が掛かり、華子の躯はまた、ぴくんっ‥!となる。
陽輔によって、そっとベットに横たえられ、Tシャツを更に捲り上げられるが、
手首を手拭いで結ばれているため上手く脱ぐ事が出来なくて。
――よう‥ちゃ‥ん‥。
頭だけ首まわりから抜いた形で上腕の辺りに脱ぎきれなかったTシャツが残ってしまう形になった。
手首ばかりか腕の自由も聞かない―‥。
気持ちがはやり陽輔の背中に腕を回したいのに、手首が自由にならない為叶わない。
それが悲しくて、華子の瞳は涙目になる。
「はな‥、怖いの?」
陽輔に怖いのかと聞かれれは、答えはノーで。
ようちゃんは私に怖いことはしないと言ったし、不自由だけれど怖くはなかった。
「どこか、痛かったか?」
優しい声で尋ねる陽輔に華子はぶんぶん首を横に振る。