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みぃのお話【番外編】
第3章 『だ~いすき!』~ドキドキ。健康診断!~
陽輔はその衝動を押さえ、華子の診察を続ける。


腹の辺りを優しく揉みしだき‥。
華子がさっきお腹回りを気にしていたことを思いだす。



ぷにぷにして可愛いのに―‥。




陽輔は、弾力があり手に吸い付いてくる、きめ細かな肌質を楽しみながら乳房の方へ両手を滑らせる。




「ようち‥ゃ、‥せん‥せ、熱‥い‥よぉ。」

「胸が熱いんでしたね。」



違う、ちがうの。熱いのは――‥。




「あっ‥ぁぁ‥ん」




陽輔の手が動く度、華子の口から漏れる喘ぎ声。



――いらやしい治療。

そして、丁寧だけれど、お医者さんみたいな口調で淡々とした陽輔―‥。




いつもと少し違うシチュエーションに興奮しているのか、華子の躯は更に敏感になっている。



甘く、か細い声で啼く華子の全身はほんのりピンクいろに色付いて―‥。



「少し腫れていますね。」



――舐めたい。口の中に唾がたまる。



上気した肌。柔らかな膨らみの赤い二つの頂きを陽輔は親指とひと指し指で摘まむと弾く様に引っ張った。



「んっ‥あぁぁ」

「お薬塗りましょうね‥。」



しなる華子の躯――。
陽輔の口許にその魅惑的な果実を食べて―‥と言わんばかりに近づいて。





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