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みぃのお話【番外編】
第3章 『だ~いすき!』~ドキドキ。健康診断!~
陽輔に激しく揺らされて。
突き上げられて、満たされる。



二人の息づかいが重なって。
陽輔がくれる甘いお薬に身も心も溶かされていく。



注がれる熱いシロップは華子を高みに導いて――‥。



そして――。
華子に対する陽輔のエッチな治療は幕を下ろしたのだ。




「‥今日の華子は、ちょっと大胆だったね。たまに、ひとりで‥あんなことしてるの?」



あんなこと‥とは、ひとりモジモジしていたあの事に違いなくて――‥。



華子の手を結んでいた手ぬぐいをほどきながらの陽輔の言葉に、




「知らないもん///」




赤くなった華子は自由になったその両手で陽輔をつっぱねる。

(いじわる‥。
お医者さんごっこは恥ずかしいもん。ようちゃんにぎゅっとできないし。)



でも‥。
今度は仕返しに自分が女医さんになって、ようちゃんを焦らすのはどうだろう!

ちょっと恥ずかしいけど////。
私のこの恥ずかしさを体験させちゃうんだから!




華子が提案した所で仕返しになるどころか‥。なのだか。

そんなことを、華子は知るよしも無くて。


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