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衝動[完]
第9章 番外編Ⅲ
「見たい…。」
「オレもね、弥生が見たいよ?弥生の顔も、身体も……全部。」
言いながら、祐は弥生の首筋に唇を寄せ、きつく吸い上げ、所有印を刻み付けて行く。
「あっ…ん……。」
「弥生がオレのモノになって行く所……ちゃんと、全部見せてね?」
祐は弥生のキャミソールを脱がせると、パジャマのズボンと一緒に下着も下ろしてしまう。
「先生……っ!」
「すべすべだね、弥生。」
弥生の白い足に手を這わせ、そのまま邪魔なズボンと下着を抜き取ると、ベッドの下へ投げる。
首筋から鎖骨、胸へと頭をずらしながら、いくつもの紅い所有印を刻み付ける。