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衝動[完]
第8章 番外編Ⅱ
「あはぁっ!あんっ!せん……せ……いやぁんっ!」
「ん?もう限界?」
ぐちゅっ!じゅぷっ!
祐が内部をメチャクチャにかき回すと、弥生は愉悦の涙を浮かべて腰を振るった。
「ああんっ!あんっ!せんせ……祐せんせぇっ!」
祐はずるりと指を引き抜き、自分の腰にしがみついている弥生の手を離した。
「弥生、一緒に気持ち良くなろうね。」
弥生はハッとして、慌てて祐の雄を両手で掴んだ。
「……っや!今日は私が……。」
「弥生?オレを口で達かそうなんて、十年早いよ?」
祐は弥生の両手をどかすと、その小さな身体をゆっくりと横たえる。
「でも、せんせ……気持ち悦くさせたい……っ。」
まだ諦めきれない弥生に、祐はにっこりと微笑みかけ、弥生の額に、頬に、顔中に口付ける。