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ナナノナノカカン
第9章 ナナナノキュウ@メザメル?
「そこに仰向けに寝転んでごらん」
「ふぅ…?」
「そう、そこ、床の上」

ナナは秋景の指示通り、床に仰向けになった。

「そのまま足を開いたまま曲げて―
 ―赤ちゃんのオムツ替えの格好だよ、そうそう」

ナナの目はいよいよ蕩けていた。
恥ずかしいのも確かなのだが、もっと≪したい≫のだ。
もっと恥ずかしいことがあるとすれば何だろう、という好奇心が生まれ―
―秋景の指示を心待ちにしてしまう。自分でも理解に苦しむ感覚だった。

分からない。どうして私はこんなおかしな感覚に――?
でも―考えても分からないなら、ただ感じればいい。
秋景もきっとそれを望んでいるし―
自分だって、ずっとそうしたかったじゃないか。

≪素直に、だ。ナナ、堕ちてしまえ≫

ナナは頭の中、秋景の口調で自分に命じた。
そして―≪秋景。そばに居てね。見て居てね≫目で訴える。

「びしょびしょじゃないか」

秋景はナナの両足を掴み、更に足を開かせた。
そしてリモコンのつまみを徐々に“強”へ回していく。

「はふ…っ、ぅ、ぐ…っ、んん…!」
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